ラブライブ!各キャラクターに焦点を当てた回
アニメ版ラブライブ!において9人いる各キャラクターごとに焦点を当てたお話があると思うのですが、先日それを少し考えていたので記事にしようかと。
アニメ版ラブライブで海未ちゃんに焦点を当てた回ってあったっけ。
— るるひら (@ruruhira2002) 2016年5月13日
発端は何となく寝そべりちゃんたちと遊んでたときにふと思いついたところから始まりました。
海未ちゃんって大きくスポットライト当てられた事あったかな??
ザックリ考えてみるとこんな感じになると思います。
穂乃果 1期 最終話 μ'sミュージックスタート!
ことり 1期 9話 ワンダーゾーン
海未 ????
花陽 1期 4話 まきりんぱな
凛 2期 5話 新しいわたし
真姫 1期 2話 アイドルを始めよう!
にこ 2期 4話 宇宙No.1アイドル
絵里 1期 8話 やりたいことは
希 2期 8話 私の望み
私もパッと思いついたのを箇条書きしただけなので、他にもいろいろあるとは思います。たとえばにこちゃんなら1期 5話 にこ襲来だろ!って言う人もいるかと思います。
ですが今回はそこはあえて突っ込まないで行きます。
ポッカリ空いた海未ちゃんの枠ですが、いろいろ考えても海未ちゃんメインの回は思い浮かびませんでした。
全部もう一回見直せよ!って言われればそれまでですが、あえて記憶だけを頼りに考える!
しかしそうこうしてるとピョコンとtwitterで1つコメントを頂きました。
FF外様から頂いたコメントなので、そのまま引用は控えますが、内容は園田海未回は実は事実上第1期第1話である程度行われていて、第1期第3話にもその要素があったりする、という内容でした。
なるほど!と膝を打ち、考えてみると、1期の1話と3話はスクールアイドルを始める。
そしてファーストライブに向けて頑張る。という描写が多いのですが、よくよく考えて見ると勉強も出来るし既に部活もしている海未ちゃんは苦手な事がなく、超えるべき壁はない存在のようでした。
しかしスクールアイドル始めるということ自体が、恥ずかしがり屋な海未ちゃんからすれば超えるべき壁だったわけなんですね。
さらに言うと他の子たちのように大々的にスポットライトを当てるような演出はされてなく、むしろ面白おかしく扱われている事が多く一見何気ない普通のやり取りですが、スクールアイドルを始めるという事は、海未ちゃんにとっては物凄く大変な事だったのだと思います。
もう1つ気になったのは真姫ちゃんです。
上の一覧では既に記入済みですが、これも少し悩みました。
この話の時点では触れられてないですが、実家の病院を継がなければならない真姫ちゃん曰く「私の音楽はもう終わってるの」でしたが、μ'sのために作曲もして、終わっていたはずの音楽が始まるキッカケを与えた回。
これは真姫ちゃん回といってもいいのではないでしょうか!?
ラストの屋上っぽいところでの携帯を握り締めているシーンは本当にいいシーンで、μ'sが本格的に動き出すという素晴らしいシーンです。
などと春の夜に何気なく考えていた事をまとめてみました。
これを期にまたアニメ版見直してみようかなあ!