μ's Final ライブ Blu-ray発売 当時現地に行けなかった勢のキモチ
ラブライブ!μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜
今回は少しダークな内容になっていますので、ラブライブにおいてすべてを肯定しているような人は見ない方がいいかもしれません。
Blu-rayの発売によりtwitterでは当時の思い出を語るツイートが多々見られます。
私も現地参加は叶いませんでしたが、ライブビューイングでの参加となりました。
その日の事は今も忘れられません。
人生においてもしかしたら一番印象に残った日になるのかもしれません。
私の人生においてかけがえのないものになった、ラブライブ。そしてμ's。
ファンになったのはμ'sの経歴からするとずっと最後の方。ファンになってからはいつかは生μ'sを見ることができたらいいなと思っていた所でライブの告知が私の耳に入りました。
もちろんこれには絶対に参加したい。私の人生に大きく影響を与えてくれた存在を一目見てみたい。そう思ってその告知を聞いたときは嬉しさで胸がいっぱいでした。
しかしそのμ'sが行うライブ活動は今回が最後・・・
当時はその事の重大さに気が付いていませんでした。
もちろんこれ以降一生見ることができないかもしれないっていうことには覚悟はありましたが、事の重大さというのはライブのチケットを入手できるかどうかの問題。
劇場版Blu-ray購入最速チケットの申し込み時はどうせ当たらんだろうといった軽い気持ちでいましたが、予想通りダメ。
続いてHP先行抽選もダメ。
この辺りから危機感を覚え、周囲の情報を集めたりするようになります。
そこで今まで他人事のように思っていたチケット転売に関してもいろいろ見るようになりました。
すると出てくる出てくる。転売の情報が。
チケット〇ャンプやヤフ〇ク、とんでもない件数の転売。
そして迎える一般販売。
ほぼイープ〇スのHPに繋がることなく完売。
そしてまた増える転売件数。
これを見て運営は何も対策を講じないのか。
ラブライブの素晴らしいところはファンも一緒に出演者と共に歩んできたというところ。出演者側もファンも一緒になって盛り上げてきたコンテンツだったと思います。
しかしファイナルライブのチケットの件。ここまで運営は何もしない。
転売は禁止と謳っているけれども、運営としては何も動かず。
その後も機材開放席、完全見切れ席と抽選はありましたが、すべてダメ。
私の生μ'sの夢は完全に断たれたのです。
実は運営が裏で一生懸命動いてくれていて、転売屋から没収したチケットなどが抽選行われないのかな?なんて淡い期待をしていましたが、当たり前のようにそんなことはなく、何も起こらずファイナルライブ当日を迎えました。
頼みの綱である現地でのチケット本人確認。
チケットが当たらなかったのは仕方ない。運がなかった。というかそう言い聞かせるしかなかったのですが、せめて禁止された行為をした人の入場だけは阻止してくれればという気持ちで、当日現地の人たちのツイートをずっと眺めていましたが、本人確認している様子もなく、スタッフに退出を命じられるような人もおらず、何もなくファイナルライブが始まりました。
自分が行けず悔しさしかなかったのですが、せめて最後くらいはクリーンなライブになればいいなと思っていましたが、儚いユメとなってしまいました。
ルールを守った人が行けず、転売屋から購入したルールを守らない人が現地に行くことができる。
これがまかり通ってしまうのは非常にあり得ないことだと思います。
そして問題なのは運営が何もしなかったということです。
せめて本人確認を必ずします!とはっきり言えば、実際に本人確認を行わなくとも相当な数の転売を防げたはずです。
そしてかなうことならば実際に現地での本人確認を行うに越したことはない。
そこに経費や時間を割くということは運営がどれだけファンの事を大切に思っているかが分かると思います。
ここで更に、最近話題になっている転売Noの画像
読んで字のごとくチケットの高額転売に反対を表明している団体、イベントなどが名を連ねています。
ここにしっかりとプロジェクトラブライブ!と書いてあります。
チケット高額転売に反対します。
これは名を連ねてるだけでは全く意味ないと思うんです。
運営側もそれなりに事態を重く見て対処していかないとまったく機能しない。
今回のファイナルライブでは全く何もアクションを起こしていない。
これではいけなかった人はもとより、出演者たちもかわいそうでならない。
最後の晴れ舞台に正規のルートで入場している人が少ないっていうのは本当にかわいそうな事。
すでにアクションを起こしているアーティストはいます。ちゃんと本人確認したり、画像認証だったりと。
やってる運営はしっかりやってるんですよ・・・
ファンを悲しませない為に。そして出演者を悲しませない為に。
何も問題なくチケットが取れ、当日現地で楽しんだ人はこの問題は何とも思わないのかもしれません。
しかし、なんとしても行きたくてもチケットが取れず、もしかしたら転売屋&そこから購入した人のせいでチケットが取れなかったのかもしれない人もたくさんいます。
そして頼みの綱の運営もその禁止行為に対して何も動いてくれない。
みんなで叶える物語。
本当に素晴らしいフレーズだと思います。
しかし、「みんな」っていうのは出演者やファンのみんなだけではなく、スタッフも当然該当すると思います。
本当に「みんな」で叶える努力はしたのでしょうか?
それだけがずっと心のどこかでつかえているところです。
つらつらと書いてきましたが、正直悔しい気持ちが多いですが、本当に好きだから、ファンだからこういった話題には触れないっていうのは違うと思います。
こういった事は起きてはいけない事だと思うから書きました。
いつまでも終わったことでウジウジ記事にしてんじゃねーよって思うかもしれませんが、私はまだμ's自体も終わったとは思っていませんし、これからはAqoursもガンガンライブをやっていくことになるでしょう。
本当だったらμ′sのファーストライブの頃から少しづつ改善していくものだと思います。
同じ過ちを繰り返さず次のAqoursファーストライブやその後のライブ。
はたまた私のようにずっと待ち続けている μ'sの帰った来た時のライブ。
完全にはクリーンなライブというのは不可能かもしれませんが、本人確認をちゃんとやって、ファンもみんなでしっかりルールを守って、そこで初めて
みんなで叶え「た」物語になるのではないかと、思います。
素晴らしいライブ。最高のライブ。を台無しにしない為に。
ライブが素晴らしいものになればなるほどその反動は大きく、「今が最高」と一番いい場面。感動的な場面なのに、そこには不正をしている人がたくさんいる。
そんな不憫なことになってほしくはない。
このBlu-ray発売をキッカケに現地行けなかった人も、行った人も、運営側も、今回転売した人、そこから購入した人も、今一度考えてみることは大事だと思います。
世間では少しづついい方向に向かっているとは思います。
ファイナルにそれが間に合わなかったのは無念でなりませんが、今後のラブライブ!の運営様に期待を込めて。
本当に、本当に、最高のライブがいつかできるように。
応援していこうと思います。
みんなで叶える物語はその先にあります!
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