駅ライブ!

駅メモ好きなラブライバーのブログです!日々の出来事をつらつらと、たまに映画について書くことも。2016年1月19日ブログ開始

ウォーキングデッド シーズン7 開始!

ね ん が ん の ウ ォ ー キ ン グ デ ッ ド が 始 ま っ た ぞ ! 

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当ブログではネタバレは気にせずに行くスタイルですがあえて警告します。
あまりにも今回の内容が衝撃的なので、まだ見ていなくてネタバレを気にする人はすぐに戻ってください!
もちろん今回は大きなネタバレはしないつもりですが、万が一です。
 
「誰にしようかな神様の言うとおり」から半年の放置プレイ。ようやくストーリーが進み、シーズン6からシーズン7へ。
 
視聴者も完全に覚悟はできていた。
何が起きてもそれを乗り越える覚悟。
期待と不安を抱き続け待った。
そして半年に渡り上がり続けるハードル。
 
あっけなかった。
何があっけなかったって、それは上がり続けたハードルだ。
今回の内容の衝撃はそのハードルをあっけなく超え去った。
正直ここまでのものを見せてくるとは思わなかった。
しかし、これを素晴らしいと言えるのか?
それはわからないまま、本編を見終えたが、未だよくわからない。
見終えて残ったのは、何もヤル気が起きないという事だけだった。
 
時間が経ってみてようやく落ち着いて今回の話について冷静に考え始めた。
あまりにも衝撃的な内容。Twitter等で検索すればその壮絶さ、阿鼻叫喚、悲しみが容易に見て取れるだろう。
最低、最悪、胸糞悪い内容ではあったが、そこまで思わせるにはやっぱり内容が素晴らしいからだと思う。
シーズン7という長期的な企画でなければ達成できないであろう、キャラクター間の絆。
どんな素晴らしい関係でも、時間が作り上げる絆っていうのもある。
そういう点でも海外ドラマは優れている。
これまで培ってきたものがここに来て一気に崩れる。
これは簡単に出来ることではない。
昨今の「割と早い段階で主要キャラが死ぬ」ブームに辟易していた私としても今回のは本当に溜飲がさがる展開だった。
 
辛かった。見ている間は本当に辛かった。
でもこれなんだなあ。
時間が経って納得できてきた。
こんなにも最低で最高のエンターテイメントはあるのだろうか。
それができたのも最高のスタッフに最高の演者がいてのこと。
リック役の人は特に演技に胸をうたれた。
 
今回の対象者の最後のセリフ
「○○、また君を見つけるよ。」
もう号泣しかない。
 
最高に辛かったけど、最高の作品を見せてくれてありがとう。感謝しかない。
 
これを機にウォーキングデッドにハマる人が1人でも増えたら嬉しい。
まだ全然遅くないよ!